MHonArc はメールをHTML形式に変換するソフトで、 MLのスプールを公開するときに広く使用されていますが、 日本語のメールを処理する場合、以下の問題点があります (バージョン2.4.6):
これらのバグをad-hocに修正しました。 (ただし、rcfile の日本語は "大体うまくいく" 程度。) さらに以下の機能を追加しています:
msgXXXXX.html
の数字を特定のフィールドから得ることができるように変更。
(例: -seqnumfield x-sequence)URLFIELDS
を追加します。
ここに列記されたフィールドのURL にはアンカーが付与されます。
環境変数 M2H_URLFIELDS
で指定することもできます。(":
" で区切る。)
注意:<URLFIELDS> X-URL X-URI </URLFIELDS>
X-
で始まるフィールドを表示させる為には
EXCS
リソースを変更する必要があります。
特定のフィールドのみを表示させるにはたとえば
x-(?!(?:moe|mailer|ur[li])\z)
とします。利用の際には以下の点に注意して下さい:
Asuka.Net.ja.txt ファイルにも修正点が書かれています。
Linux をお使いの方は しのみやさんが作成されたrpm を利用することもできます。
You may use, redistribute and/or modify this patch under the same terms as MHonArc itself.